「たまや~っ!!」 花火が打ち上がるたびに・・・
いつか・・・と密かに狙っておりましたが、まさか今年
お声がかかるとは(感涙)
ワクワクしながら迎えた当日・・・
最寄駅で待ち合わせをして、タラ邸に向かいました。花火開始時間の4時間ほど前
だというのに、駅周辺は浴衣を着た若者などでごった返し、熱気むんむん。
タラ邸のある高層マンションもいつもと様子が違い、門番が立ちはだかり、許可書を
持っていないと一歩も入れない様子。タラちゃんに1階まで迎えに来てもらい、
無事タラ邸に到着。
この日、花火よりもまず気になっていたのは、ウワサのタラ夫との初対面。
とある筋によると、タラ夫さん、いつもガウンを身にまとい、ブランデーグラスを
ゆらしているというのだから、こんなガサツなワタシとしてはちょっと心配。
ところが玄関に迎えに出てくれたタラ夫は、短パン姿。 あれれ???
冷たいお茶で、ひと息入れさせてもらって、さっそく宴の準備開始~。
タラちゃんが用意してくれたお料理にそれぞれが持ち寄ったモノを加え、
テーブルに運び・・・、とってもマメマメしいタラ夫さんが注いでくれたスパークリング
ワインで「かんぱ~い♪♪」
このところ集いも外でばかりでしたが、やっぱりおうちで集いも楽し・・・。
しばし、花火のことはすっかり忘れて、お料理とおしゃべりを楽しみました。
そうそう・・・。
tomoさんの指令を受け、ぎこちない手つきながら頑張って
タラ妻の作った鯛サラダをまぜまぜするタラ夫。
この他にも常にみんなのグラスの中身をチェックして、飲み物をサービスしてくれたり。
「爪の垢、もらいたぁ~い」と
shomamaちゃんとワタシ、声を揃えてお願いしたので
ありました。
そうこうするうちに・・・
「きゃぁ~すてき!!」 この景色を毎日眺められるなんて・・・。
目の前には、レインボーブリッジ。 屋形船も集結してその時を待ちます。
↑写真の左中ほど、広場のいっぱいに埋め尽くされたヒト・ヒト・ヒト・・・。見える!?
↓眼下にも、ヒト・ヒト・ヒト・・・。
私たちと言えば・・・東京湾大華火祭@タラ邸バルコニー
タラちゃんと友達でよかった~~~!!! ありがとぉぉぉっ!!!
ついに、カウントダウンが始まり、いよいよ花火がっ!!!
・・・ここですんばらしい写真をアップ出来たらよいのだけど、そーはいかないのが現実。
そういえば、花火の撮り方ってちょっと聞いたことあったような気がしたけど、
シャッタースピードを遅くするんだっけ? 三脚が必須アイテムだったような・・・。
食べもののことばかりに気をとられていたワタシは、当然三脚など持参しておらず。
というわけで、冒頭の派手にあがる花火の写真は、何から何まで気が効くタラ夫さんが
しっかり撮って後で送ってくれたもの。
早々に写真をあきらめたワタシたちは、特等席で目の前にあがる花火をこの目で
堪能したのでした。
何発も何発も打ち上がる花火を見ながらぼぉ~っとワタシが考えていたのは・・・
「これは大きいぞ・・・」と思わせるひときわ大きな火の玉が、ぐんぐんと空高く登って
行く・・・。
「あぁぁぁ・・・我がムスメの成績が一度でいいからこんなふうにウナギ登りに
登って行くのを見たいもんだ・・・」
「花火みたいに散るのもねぇ・・・」と横やりが入ったけど、
パッと散るほど、勢いよく上がれば本望じゃ・・・。
ムスメーズよ。母はいついかなるときもこうして君たちの行く末を案じておるのじゃ。
そこへ、タラ妻が、
ガリガリ君(ソーダ味)を持って来てくれて、ムスメーズのことを
瞬時に忘れ去ったワタシ♪
あぁぁ。幸せ♪♪ これまでの私の人生の中で一番おいしいガリガリ君でありました。
それにしても、大都会東京の花火のなんと豪勢なことか。特等席のおかげで、
目で楽しむだけではなく、火薬の匂いから、お腹にどぉぉぉ~んと響く音まで
堪能させていただきました。
花火が終わり、タラ邸のソファに座り半ば放心状態の私たちの目をさまして
くれたのは、ワタシが花火と同じくらい楽しみにしてた
natsukoさんの・・・
プリンケーキ!!!
あぁぁ幸せ・・・。あっという間に自分の分を平らげ、natsukoさんが隠してしまった
端っこの部分まで奪い取りいただいたのでした。
特等席での花火に加え、おいしいモノと楽しいおしゃべり。
そして・・・おちゃめなタラ妻とやさしいタラ夫。
ありがとうございました。忘れられない夏の夜の思い出になりました。
ま、欲を言えば、あのままリビングで寝ちゃいたかったけど・・・。
タラ夫さま。
こんなもんでよろしーでしょうか!? では。 また10年後に^^v
その時こそ、ガウン姿でお出迎えお願しま~す