そこはタイムスリップした街のようでした。
「川越に行きませんか!?」とお誘いいただいたのに、予定がなかなか
立たず、そんな中でもしっかりとヤフオクで欲しかったレンズを
セリ落とし、準備万端。なんとか都合をつけて、参加しました。
当日、乗り継ぎの関係でひとり現地で合流予定のワタシ。
電車が遅れて、急きょ渋谷で埼京線のホームを探してウロウロしたり
・・・あんなところにホームがあるなんて、知らなかった(汗っ)・・・
池袋の乗り換えで駅の中を疾走したり、ちょっとした旅でした。
無事、皆様と合流し、目的地である蔵造り通りを目指します。
「うわぁ~」
ホントに江戸時代にタイムスリップしたみたい。古い家は築200年以上
とのこと。シブイわぁ~。
まずは街のシンボル「時の鐘」
・・・なんだけど、鐘が見えないぞ^^;
ちょっと見える!?
この辺で、せっかくセリ落としたレンズを諦め、お外写真に向かない
いつものレンズに付け替えるワタシ。
目につくモノを撮っていく。お外写真の楽しみ♪
「あっ甘玉堂だっ!!」
「連続テレビ小説つばさ」のヒロインの家になった器屋さん。
ここが一番人気で、観光客はみなここにカメラを向ける。ところで川越を
訪れる観光客の平均年齢の高いこと。ワタシ達、間違いなく若手だわ(笑)
江戸時代、たび重なる大火で江戸では蔵造りが流行った。江戸と商業的な
つながりが深かった川越でも蔵造りの建物が建つようになる。江戸の
蔵造りが関東大震災や戦災で失われた後、川越の蔵造りは今も
江戸の景観を受け継いでいる。
それにしても、生憎の曇り空と黒い蔵造りには泣かされました。
毛氈の赤が目に沁みます。
この日そう寒くはない・・・と思ったのが、甘かった。
ヒートテック着てくればよかった・・・何度も後悔した。