*最初にお断りしておきますが・・・今日はいつにも増して長いです。
ワタシ的にはNorth shoreが今回のメインなもので^^;
適当にスルーしてください。
ダイアモンドヘッドから下りた私たちが次に、目差すのはオアフ島北側の
North Shore。学生時代サーファーを夢みた(みただけ!)私があこがれて
いた場所。いつか行きたいと思いつつ・・・なかなか行くチャンスがなかった。
「最後のハワイ」(のはず)の両親も異存はないらしい。
この日は到着時空港でレイの出迎えをしてくれたいとこ(M子)が、ドライブに
同行してくれることになった。彼女は少し前まで沖縄に住み、現在は大阪に
自宅があるものの・・・三分の一くらいは仕事でハワイに来ている。
余談だけど、何度もハワイに行ったが、いつも貧乏個人旅行のためレイの
出迎えを受けたのは今回初めての私。レイを首に下げてリムジンに乗って
ホテルに乗り付ければカッコいいのだが、ゴロゴロとスーツケースを引きずり
taxi乗り場もスルーしてエアポート・シャトルバスに乗り込んだ。
さて総勢6名。アメリカサイズのちっともミニじゃないミニバンに乗り込み出発!
ダイアモンドヘッドからオアフ島西側の海岸に沿って北上。ずっと海沿いの道。
最初は「キレイ♪」とうるさかったムスメーズはいつの間にか熟睡体制。
父は私たちが到着前に2度も回ったゴルフコースの話。母は盛んに「キレイね~」
を連発。テキトーに返事をしながら、ランチの相談をする私とM子。
「確かGがつくエビの屋台が有名なはず・・・」というM子。
「知ってる~~♪GIOVANNIS でしょ!?」と私。おいしいものには、ぬかりがないの♪
というわけで、冒頭のキャンピングカーを屋台にするGIOVANNISでランチ♪♪
こんなカンジのところに、次々と車で乗り付けてお客さんがやってくる。
エビはガーリック味、チリ味、バターソース味の3種類。シニア組は「シェア」
という発想がないので、食事のたびに1人1皿オーダーしようとする。それを
必ずなだめなくてはいけないのが、ちょっと面倒^^; この時は6人で4皿。
いつもはエビがあまり得意ではないchocoがどうするか・・・と様子を伺って
いたが、美味しそうに食べている。よしよし・・・。umecoは、殻を剥くのが
面倒と言って、殻ごと食べている。野生児健在!
同じテントの中に、もう1軒こんな魅力的なお店がちゃっかりある。
観察していると殆んどのお客さんがエビを食べ終わった後、このお店に・・・。
1皿だけ頼んだチリ味のエビが、めちゃくちゃ美味しいけど激辛・・・
というわけで・・・スムージーとスライスのパイナップルで消火作業! ひんやり~♪
あたりは昔サーファー雑誌で見たような、な~んにもない道。
乾いた空気の中、太陽の光が肌を突き刺すようで痛いくらい。
お腹がいっぱいになったumecoが「海どこ~っ!?」と騒ぎ出したので、
また車に乗り込む。
M子が「もっといいビーチあるよ!」というのに、もぉ我慢ができなくなった
umecoが「ここでいい~」と選んだビーチ。すぐ近くに大きな木があるので
私にとっては好都合。木の下にどっかりと座り、父の望遠レンズがついた
Nikonを借り、やっと撮影タイム~♪
望遠レンズはいいけれど・・・どうも海の色がキレイに撮れないのよね。
な~んか気になる隣の家族連れのおチビちゃん。umecoの小さい頃
みたい。何でもお姉ちゃんの真似をしたがっていた。どこも・・・同じ。
・・・オトコ2人で黙って海を見つめている。近くにある軍の関係者かな!?
飽きずに海で魚探しに夢中になるumecoとM子。途中で飽きたchocoは
お菓子タイム。母がなぜか日本からかっぱえびせんを持って来ていた。
ノースショアでかっぱえびせんですか・・・^^;
そろそろ父がイライラ~としてきた。昭和ヒトケタ・・・常に動いていないと
気が済まないヒトだから、目的もなくただのんびり・・・が、とっても不得意。
実は・・・これが私が一番恐れていたこと。そもそものんびりしに来たはずの
リゾート地で、何を目的にしろというのだろう。
「次どこ行くの???」・・・聞こえないふりも3回が限度。
umecoは飽きずに海に首を突っ込んでいる。
試しに「違うところ行く~!?」と聞くも「まだ・・・」と答えが帰ってくる。
そ~だよね・・・^^;
父は私の後ろでウロウロ・・・ウロウロ・・・・ウロウロウロウロウロ・・・・
振り返らなくても気配でわかるよぉ。
もぉ限界か・・・というところで、
「そうだ! きっと亀がいるよ~!」というM子の一言でumecoが
海から出てきた。 あ~やれやれ・・・。
ということで、後編に続く。長々とスミマセン^^;