バゲット・ア・ラ・シェンヌに魅せられてお教室に通い始めて1年。
「最初のときは緊張しているのがわかったわ・・・」というchako先生の
言葉に、あわててソファにリラックスして座っていた姿勢を正す私。
年月は人間を変えます。・・・つまりずうずうしくなったってコト!?
さてさて今回のレッスンはコトあるごとに「天然酵母のベーグル希望!!」と
先生にささやいていた念願のベーグル。そして定番バゲット秋バージョンの
Bagutte une chataige(栗のバゲット♪)。
ベーグルは我が家のヘビロテアイテムですが、ケトリングというお湯で
生地をゆでる作業もあるので、私にとってはハードルが高いパン。
「早く早く!」とあせって失敗することが多かったけど、そんなにあせることは
ないと教えていただいてなんだか肩の力が抜けてきた~。
本には絶対載っていないことを教えていただけるので、おけいこって
やめられないんだわ・・・と呟く私。
朝キッチンでコーヒー片手にかじるベーグルとはまったく違うゴージャスな
ベーグル。手をベトベトにしながら無言でいただく私たち。
栗のバゲットは甘さと塩加減のバランスがなんともいえません。
chako先生のバゲットといえばカリカリの尻尾も魅力のひとつ。
ここでは尻尾狙いのムスメーズもいないので、このときとばかりカリカリ♪
chako先生の季節感を取り入れたテーブル。パンがオーブンに入った後
ランチタイムのためにテーブルをセッティング。先生以下みんなであーでもない
こーでもないとちょっとずつ「写真映りを意識して」セッティングするのも
楽しいひと時。
私と違ってくじ運がとってもいいchako先生・・・。いいなぁ。
あちらから飛んでた可愛いくまちゃんに会えました。
レッスン後、
うっとりブログのあの方と途中下車して銀座に。やっぱり
お稽古フリークの
キャリアウーマンと待ち合わせをしてラデュレデビューを
したはずが・・・。数時間後、屋台のようなタイ料理屋で気炎を上げる私。
人間、慣れないことはすべきじゃないと悟った一晩でした。やれやれ・・・。