2014年最初のレッスン。
何かを習うって楽しいな。
そんな気持ちになりました。
1月のメニューが発表になった時から、一番気になっていたのが
ゴボウのチャプチェ。
ワタクシ、
この方にチャプチェ女呼ばわりされるほど、
チャプチェ好き。
このところ持ち寄りやおもてなしメニューに、冷めても美味しいからと、
何回も作っていたら、そんな名前をつけられてしまいました。
さて、チャプチェ女、寒い中元気にお教室に伺いました。
今年初めてのキムッチっ子。ご挨拶をして、さっそくレッスンの始まり。
メニューの説明の後は、まずマンドゥの皮をコネコネして、しばらく
置いておく間に、マンドゥの中身や、チャプチェの準備。
手分けをするとどんどん進むけど、ひとりで作ったら手際が悪いからなぁ…
なんておしゃべりしながらの、作業。
そしていよいよマンドゥに。
まず、三色(緑はほうれん草、ピンクはビーツ)の皮を伸ばしてひろげて、
あんをのせ。
かわいい帽子のような形に包みます。
先生が作るとなーんか簡単そうだけど、いざ自分たちでやってみると
イメージとは、なんだか違うものが・・・。
まぁ、それも楽し。
奈佳先生がのりを焼きながら、留学当初下宿をしていたお家の話を
してくださいました。
そんな話を伺うのも、楽しみのひとつ。
寒い季節にぴったりの温かな食卓が出来上がりました。
骨付きの鶏肉でスープをとったマンドゥは、色もきれいで、
コラーゲンたっぷり。身体の芯から温まりそう。
ごぼうのチャプチエも、きんぴらごぼうを作る感覚で出来そう!
チャプチエ女のハートをつかまれました。
ってことで、チャプチエ女、先生からタンミョン(韓国はるさめ)の大袋を
譲っていただき、ゴボウを帰りに買って、その日のうちに作ってみました。
いいわー♪ お弁当にも入れられるし!!
根菜好きな長女chocoも、
「うっまー!!」と言い、←これ、最高の褒め言葉
ごはん代わりに、もりもり食べておりました。
マンドゥ、ひとりで皮を作って具材を作って、包んで・・・と
頑張るとバタバタしそうなので、助手(ムスメーズ)を使って
ぜひ近いうちに作ってみよー。
マンドゥのスープの中には、お餅も入っていて、さらにチィナムルという
その辺に生えていそうな草をナムルにしたものを混ぜたごはん。
これが、ちょっとクセというか大人のお味でおいしーのだわ。
ふーぅっ。 おなかいっぱい。おもわずお腹をさすってしまうほど。
ところが、先生がデザートを出してくださると。
何もなかったように、食べれるのはなぜ!?
別腹の存在を確認いたしました。
さむーい日だったけど、奈佳先生を囲んで、なごやかな
温かな1日になりました。
そして、最後、別れ際にタラちゃんと、こーんなことを。
なんだ? じゃんけんなんかして・・・。
これについてはまた今度。
■トッ マンドゥクッ
■韓国海苔
■ごぼうのチャプチェ
■チィナムルパッ
■水菜のセンチェ